セミの寿命って長いって知ってた？その過酷な一生と大量に発生しているセミに、強さを感じてしまった

はよ逃がしてあげたら？



ジーージリジリッ！！
ギーッギーッ！！

耳をつんざくような
セミの鳴き声


セミの採集にあけくれ
虫かごいっぱいのセミを
誇らしげに持ち帰った息子。

虫かごで暴れるセミが
いつも気の毒になります。







1週間しか生きられないんやから
かわいそう、
はよ逃がしてあげたら？



違うよ。セミは長生きなんやで。
知らんの？？


えーーほんまにー？？
作ってない？？

て半分信じてなかったんだけど・・・


やっぱり正解だった！

しかもセミの一生は
あんなに小さいながら
驚きのものだった

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セミの成虫の寿命

実際に成虫のセミは
どれくらい生きるんでしょう？

それが・・何と
野生だと3週間～1ヶ月は生きているようです。

他の昆虫とくらべても
ごくごく平均的な寿命です。
びっくり！！

ただし！
天敵などに襲われることなく
天寿を全うできれば・・ですからね

セミの天敵といえば、、鳥や
カマキリ、クモ、あとは人間ですかね
子供達の真夏の乱獲ぶりは
はんぱないですよね～

あと、夏の虫っていうから
暑さに強いイメージがありますが
実際のところ
暑さにそんなに強くないみたいです。

だから、夏の終わりに地上に
でてきたセミだと
暑さ和らいでくるもんだから
中には最長２ヶ月くらい生きるセミもいるとか！

最近では秋真っ只中１１月にも
セミの鳴き声聞きますよねーー。

それにしても

セミって
寿命が長いのね！！



でもね・・

さらに幼虫時代が
すごいんです！

セミの幼虫時代がすごい

地中の中で過ごすセミの幼虫時代
これがすごく長いんですよ

ほんとあの小さな昆虫が？？
カブトムシ超えてる？？
て思っちゃう。

セミの種類にもよりますが
これだけの年数を幼虫で過ごします。

今分かっているのでは
こんな感じ



種類が違えば、
年数も違いますが
どうも大きいセミは、
それだけ長い年数
土の中で過ごすみたいです。

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ただし！

セミの幼虫は
土の中、木の根っこに
くっついて樹液を吸って
成長するんだけど
その木の栄養状態や土の温度など

かなり環境によって左右される


だから同じ種類のセミでも
環境によっては、早く成虫になったり
時間がかかったり。

ひとまとめして

幼虫は何年！と一言では
言えないのが事実みたいです。

でもどちらにしろ
セミの幼虫期間は長いですよね・・

長い月日を土の中で
過ごし、外の世界を過ごす時期が
１ヶ月。。

こりゃ、セミの寿命短い！
てイメージついちゃうね。

でも・・

それにしても

なんでセミの寿命は1週間
っていうのが
常識みたいになってるんでしょう？？

なんで1週間と言われてるの？

これはですね・・

セミの飼育をすると１週間で死んでしまう


ということなんですね。

セミは木にとまり樹液を
吸って生きてますね。
でも、捕まえるとエサを吸うことができない。
カブトムシみたいに、昆虫ゼリーとかで
飼育ができないんです。

だから餓死してしまうという・・

かわいそうに・・・

ほんま、捕まえてきたら
早く逃がしてあげなきゃね。

まとめ

セミの寿命、意外に長いって
ことが分かりましたね。
成虫の期間は3週間～1ヶ月。

成虫の期間も長いけれど、
地中の幼虫期間もあんなに長いとは！

あんなに長い寿命のセミ・・
それなら、生き残る数も少ないような
イメージがあるんだけど、

めっちゃ数いるよね？
鳴き声、すっごいうるさいと思うよね？

ってことは、
セミって案外生命力高くて
しぶとい昆虫のような
そんな気がしてきます。

それにしても
夏の風物詩　セミ
今だけのことだし、
捕まえたら、はよ逃がしてあげよう！

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-季節のこと