子供の習い事。スポーツはやってほしい、でも・・
2017/04/17
お母さん・・スイミングやめたい
ふと突然小１の息子が言ってきました。
ああ、ついにきたか。。
うーーん
どうする？？
このまま励ましつつ
続けさせる？
あなたなら、わが子に
習い事やめたい
て言われたらどうしますか？
今日は、
めちゃくちゃ悩んだ上
わたしのだした結論を書きたいと思います。
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習い事といえばスイミング
ってことで
息子は、年中になった春から
スイミングを始めました。
私から誘って始めたんです。
体験してみたら
本人もやってみたいとのこと。
息子は
どちらかといえば
インドアな男の子。
家の中で電車で遊んだり
本読んだり
走り回ることが少ない
ちょっとした
オタク気質な
子です。
それはそれで
よかったんですが
気になるのは
運動量。
ほら、幼児期って
できるだけ体使って遊んで
とにかく体力つけなきゃっ
て思ってたんですね。
で、
子供の習い事で
スポーツっていえば
スイミング!
うちの子も年中になって
始めたんです。
そして
始めたうちは
進級するのが
楽しいみたいで、
友達もいたりで
元気に通ってたんです。
それが・・・
月日が経つにつれて
テンション低い。
あー、
めんどくさくなっちゃてる？
て気づきながら
スルーしてました。
でも、ある日
お腹が痛い
とか
頭が痛い
とか
スイミングの日に限って
言い出すことがちらほら。
最初
仮病かと思って
無理に行かせてたんだけど
なんか
本当に調子悪くなるみたい(^▽^;)
スイミングスクールの
スタッフの方から
呼び出しまであったんですよ
（親は同行せず、
友達とスクールバスで通ってもらってたから）
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スイミングをやめたい理由
なのできちんと話しました。
どうしたん？
行くの嫌なの？
すると
スイミングやめたい
とのこと。
そして、その理由は
コーチが怖い
もっと自由に水で遊びたい
とのことでした。
コーチが怖い？って
それ言ってたらこれからの人生
もっともっと怖い局面があるわけで
いちいち逃げるのはどうなん？？
逃げる癖があとあとついてしまわないか？
自由に遊ぶ？って、
遊びに行ってないし！
泳ぎをマスターするためだし！ヽ(｀⌒´)ノ
って、言いたいことは
山ほどあって
悩みました。
でもでも、、
子供って、
自分の言いたいことを
うまく言葉にできない
ところがあるから
言葉通りを受け取らず、
その奥にどんな思いが潜むのか
すぐすぐわかるものではない
と思ったんですよね。
やめたい。。だした結論は
で、
時間をおきたい！と思いました。
いったん休会する
のも手だけど
これは費用がかかる！
あと、再開するには腰が重くなる・・
てことで却下。
考えたすえ、
本人と話し、
もう少し続けて
自分で期限を決める
ことにしました。
具体的には
○級が合格したらやめる
ということです。
本人は乗りました。
で、
9級が合格したらやめる！
と宣言。
その後、するっと9級合格。
どうする？約束とおりやめる？
すると意外な答えが・・・
うーーん、やっぱ８級になるまで頑張るわ
あら？ちょっとやる気でた？
このままいっちゃう？？
て期待してたら
８級にあがって
やめることになりました・・チーーン（笑）
だした結論！その思いとは？
今回は
息子の気持ちを汲んで
スイミングを退会することに
なりました。
あ～、もったいないこと
しちゃったかなあ。。
て、たまによぎることも
あるけど
後悔はしてません！
だって
これは
これからもっと
本当に情熱を傾けられるものに
めぐり合うため
このまま続けてもよかったんですよ。
でもね
学校や他にも習い事もあったりで
自由な時間は限られている。
ならば
もっと自分から心動かされ
情熱を傾けられる何かに
めぐり合う為にも
創造的になれる時間をあげたい。
そして
自分からやめたい気持ちを
伝えてきたのだから
彼の意思を尊重しようと思いました。
せっかく始めたスポーツの習い事です。
スポーツで体力をつけるのは大事です。
でも本人がやりたがっていない場合・・
それを
弱さととって
もっとスポーツで
鍛えることに集中するのか
それより
そんな弱さを上回るくらい
自分が得意になれる
大好きで夢中になれることに
集中するか
私は後者を選びました。
まとめ
子供の習い事って
悩みますよね。
やる気が継続するのは
難しいし。
まして
スポーツとなると
体力向上につながるから
ぜひやってほしいと思うんですよね。
結果、スイミングを
やめることになりましたが
その子の資質もあります！
そのあたり、
見極めって大事だな～と
しみじみ感じました。
あと、その習い事を
本人からの申し出で始めたのか
親の意向で始めたのか
そのあたりも
大きな違いと思います。
息子の場合は
親からの提案で
本人が興味を持ったパターン
なので、
本人自らのお願いではない、
という点も
今回やめることに
賛成したともいえます。
子供のスポーツの習い事で
何か参考になったら
嬉しいです。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
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