タッチは名言の宝庫！気づきをいっぱいくれた私の青春です！

ピンチ？それって本当にピンチなのか？


”おばちゃーん、
何かおすすめの漫画ある？”


中学受験が終わった
ばかりの小６の姪っ子。
受験勉強の開放感から
解き放たれたように
遊びまくってます。

そして、

やっと出来た自由きままな時間

漫画をかたっぱしから読んでみたいと。


おすすめ漫画ね～
よーーし

それなら断然！

タッチ

だな。



・・・

あれ？古い？

いやいや、あなどってはいけない。

私は、何度も何度も読んだおかげで
救われたんですよ！
驚くほど単純に！

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タッチ知ってるよね？

懐かしいですよね～

アラフォー・アラヒフ世代で
タッチを知らない人を探すのは
至難の業ってなくらい

大ヒットした漫画です！
アニメにもなったし
知ってる人多いよね？


私も
もれなく
大ファンとなりました(≧∇≦)。


当時、週刊少年漫画サンデーに
掲載されてたんですね。

で、毎週のように
立ち読みしたものです。
（ご、ごめんなさいっ。
少女の私には買うのは
ちょっとハードル高かったです！）


どんな漫画かというと
簡単にいうと

双子の兄弟、兄・上杉達也と弟・和也。
そして朝倉南の３人の幼なじみが登場する
ラブコメ＆野球漫画

です。


でも！！

これ、

高校野球のシーンが多くて
野球漫画っていわれがちですが

私には
もっと、
永遠に変わらないテーマ
を感じるんですよ。

ラブコメでもあるけど

もうね
そんなのも超えちゃってんですよ。

人生において重要なことを気づかせてくれる


ていうのかな。

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当時小学生だった私
初めて読んだとき

衝撃！！

が走りました。

当時の他の漫画とは
あきらかに違う
個性に
心奪われたんです。

ストーリーの中で
全てを台詞で語らず・・

ていうか、

省略されまくる台詞！

描写で察していくシーンの多いこと！！

そして、さらにコメディタッチの軽さあり

すべてに魅了されたんです。


この雰囲気、

なかなか

アニメでは伝わらないんですよね～

だから私は
ぜひぜひ原作の漫画を
読んでいただきたいのです！

名言に奮い立たされた

この漫画の個性はともかく、

なんといっても
登場する人物の台詞がいいんです！
ぐっとくるし、気が利いてるというか
静かに心を掴んでくるんですよ。


時折タッチにでてきたその言葉が

自分を冷静にさせる
力をくれる


そんな名言の宝庫なんです。タッチは。

例えば・・


思い起こせば、
社会人なりたての頃の私。
ピンチやトラブルの渦中
ああ、、どうしよう
夜も眠れない
会社にいくのが嫌だ
このまま逃げ出したい

そんな風にもんもんとする毎日が
嫌というほどありました。

そんなときに達也の言葉がリフレーンするんです





そうだよね、そりゃそうだよね
　
自分でも
うすうすわかってたけど
やっぱり
逃げるわけにはいかないよね・・

よし、私は逃げない！
向かっていくわっ！

て自分を叱咤して
直面したトラブルを
乗り切ったことだってあった。。



ある時には・・

受験勉強がしんどくなり
ほとほと嫌になって
怠け心がむくむくわいてきたとき。

思い浮かんだのが、この台詞


甲子園出場をかけた
準々決勝の試合直前の達也の言葉だったかな。


そうそう、積み重ねなんだよ。
それなくして
試験当日にミラクル期待するなんて
どうかしてるぜ！！

て、
自分に言い聞かせて
やる気スイッチだしたり
してました！




結構単純(;＾◇＾;)？



いやいや

漫画よんでいくと
驚くほど深いよ！本当！

自分のことを俯瞰してみる大切さ

何よりね、
達也の言動から
彼の冷静さが
いたるところで感じられるんです。

達也は
甲子園出場をかけ
ピッチャーとして
活躍するために
遅いスタートをきり、
死に物狂いで練習したけれど、

そして、
鬼監督のドS級のしごきにも耐えてたけど

そのどんな状況においても

冷静で
客観的で

まるで
目の前の自分の状況を
空高い位置から俯瞰して見ている

ような
そんなキャラなんですね。

それって

人生において
ある意味とっても重要じゃない？


渦中真っ只中にいると
どうしても感情的になるし
怒りや悲しみやら
なんやらかんやら
感情にひたりきってしまう

それは仕方ないこと

けれど
ふと思い出すんですよね


冷静になれ
案外たいしたことないよ
て。

達也のように
自分や状況見てみたら
案外たいしたことないよ

て。
そんな気づきをくれたんです。


だから
どうやったら
そんなに冷静になれるのか、
私と同じ実感を味わうためにも

絶対ストーリー読んで
味わってほしい！

まとめ

タッチが私に影響を与えたものは
はかりしれません。

ピンチのとき、
悶々と悩んだとき、
色々救ってくれるものは
他にいくらでもあるかもしれない。
そして、そのひとつは
わたしにとっては間違いなくタッチでした。

私がタッチに出会い夢中になってたのは
小学生・中学生にかけて。
それが、数十年経った今
こんなに印象に残って
時々の私の人生に
一筋の光を与えてくれたんです。。

だから

やっぱり今の小・中学生
いや高校生にも一度は漫画
読んでみてほしい

私の子供だったら、間違いなく読ませる
強制的に！（笑）

ってことで
おばちゃんは、可愛い姪っ子に
全巻あげることにします。

↓こんなワイド版もあるんですね！さらに臨場感味わえるの間違いないです！


きっといつか
姪っ子ちゃんにも
分かる時がくると思います。

絶対に！

最後まで読んでいただき
ありがとうございました。


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