タケノコを長く保存する方法
2017/03/09
タケノコ、もっと長く保存する方法ないかな~
今年も、我が家に、親戚から大量の冷蔵庫いっぱいになる量のタケノコがやってきました。
タケノコご飯、煮物、天麩羅・・・消費するのにも限界が。
これから夏・秋・冬と年中楽しみたいと思いませんか?
ということで、
一番ぴったりで、手間のかからない、タケノコを保存する方法を調べてみました。
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タケノコの保存に欠かせない!あくぬき
どうしても、そのままの状態だと日が経過するほど、苦味が増していくみたいで。
灰汁抜き(下茹で)が必要です。
数枚皮をはがし、頭の部分を斜めに切り落とします。
さらに縦に切り込み入れてたっぷりのお湯で茹でます。この時、ぬかを通常入れるみたいですが、
生米と米のとぎ汁混ぜてもいいですよ。沸騰したら弱火で約1時間ゆでます。
茹で汁の中でそのまま冷まして、さっきの切り込みから皮をむいて出来上がり!意外に簡単!
因みに、、アクの主成分ホモゲンチジン酸とシュウ酸が、採取から時間が経つにしたがって増加するため
苦味が増しますが、茹でることで溶け出し、ぬか等で、えぐみが感じにくくなるそうですよ~
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もっと長くタケノコを保存したい!
茹で上がったタケノコは水につけて冷蔵庫へ。毎日水を交換していきます。このタケノコの保存の方法だと1週間はもちます。
でもね、1週間毎日タケノコがメニューに入るってどうなん?
まして、6歳の息子はタケノコ嫌い、ときた。
そこで、さらに調べたら・・・瓶詰めなら1年間はタケノコが保存できるらしい
!
瓶詰めしましたよ~
ありったけのビンを集めました。 →詳しい瓶詰め方法はこちら
ビンにつめやすい大きさにタケノコを切り、水を入れ、蓋を軽く閉めて鍋び並べます。
鍋には、瓶が半分以上浸かる程度に水をいれ、火にかけ沸騰してから約30分。。。
あつあつの瓶を取り出して蓋をしっかり閉め、鍋の水を入れ替えて再び沸騰後約30分。。。
あれ?
鍋の水が、濁っていた。。
むむ、、なんで?
どうやら原因は、一つの蓋の閉まりが悪かった~(涙)ショック!
くれぐれも蓋がしっかり閉まる瓶を選んでくださいね。
結論、瓶の選定は重要
でも残りの瓶は成功。意外に簡単です!これなら瓶を調達してきて、増やしていこう!
今年の秋、冬、タケノコいろいろ楽しめそうです。
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